無数にある光の色のうち、「赤(Red)」「緑(Green)」「青(Blue)」の3つの色を、目に見える光の中での基本となる「光の三原色」と呼んでいます。
わずかこの3つの色の配合比率を変えることで、この世に存在するほとんどすべての色を作り出すことができるんです!
ディスプレイに表示するための色を作るには、3つの色の明るさを変化させます。コンピューター上で処理するため1つの画素はそれぞれ8ビットで表し、3色を組み合わせると、256×256×256=【約16,777,216色】となります。「フルカラー」という場合は、この約1,670万色のことを言います。