「デジタルサイネージ」の導入メリットって?

東京の新宿西口に突如現れた3D巨大猫は国内外で大きな反響を呼びましたね。実はこれはデジタルサイネージを使用した3D広告です。

「デジタルサイネージ」とは映像による電子看板・掲示板を意味し、商業施設や店舗、電車内などに設置されている映像表示システムのことを指します。

商業施設では、ブランディングやプロモーション、タイムセールやキャンペーンなどの情報をリアルタイムで発信可能。突然の修正にも簡単に対応可能で、ポスターの印刷のコストや貼り換え作業などの手間が不要。

最近では、マンションやオフィスなどで情報共有のツールとしても利用されています。多言語表示も可能なので、ユーザーに合わせた情報を届けることが可能です。

このように「デジタルサイネージ」を利用する最大のメリットは、なんといっても訴求力の高さにあります。動画を再生できるため、ポスターなどと違いより多くの情報と強いインパクトを与えることができます。

飲食店では、時間帯ごとに異なるサービスを提供することが多いと思います。ポスターや看板を差し替えるのには手間がかかりますよね。「デジタルサイネージ」の場合は、設定した時間に自動的に異なる広告が表示できるので、忙しい時間の手間が省けるというメリットがあります。

一方的な情報を告知するだけでなく、顧客と相互コミュニケーションが図れる「インタラクティブ型」と呼ばれるデジタルサイネージは、タッチパネルなどで操作することで、顧客が欲しい情報が表示される仕組みとなっています。観光案内や不動産物件の案内、カタログやパンフレットの機能を備えたものですね。また、SNSと連動させたり、クーポンを発行するなど、アイデア次第でバラエティ豊かなプロモーションが可能となります。

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